ギガブームのおかしさ

私の知る限りの話ではギガブームの火付け役はマクドナルドのメガマック(ギガじゃなくてメガですけど)で、それがヒットするとみるや瞬く間に牛丼屋ですとか他のファーストフードチェーンがギガ商品を投入してきたわけですがなんだかおかしいなって事について考えてみたいと思います。

まず最初に思うには多くのギガ商品ってのが単に今まであった商品の量を多くしただけの代物でありまして、別に頑張って商品開発したわけでも、知恵を絞ったわけでもなくブームだから量を多くしましたみたいな感じですよね。

まぁ商売ですから飲食店の場合でも客単価が上がった方が良いわけですし量を多くした商品の提供でしたらリスクも無いに等しいですし、あちこちがメガ商品ギガ商品を投入するのは理解できます。

ただ思うに同じ味の食べ物を大量に提供されまして延々と同じ味を食べ続けるのでしたら、並の大きさで複数の種類を味わった方が良いと思いますし、最初は物珍しさでメガ商品ギガ商品に飛びついた人もやがて飽きてしまうのではないでしょうか?

つまりその牛丼で考えてみますと今日の昼に並盛りを食べたとすると明後日の昼にまた食べてみようという気になる可能性が高いのですが、メガ牛丼なんてものを腹一杯に詰め込んでしまいますとその後一週間くらいは牛丼を食べたくないって私でしたら思っていまいますね。

それに肥満体質の日本人が増えていると聞きますが、どのメガ商品もギガ商品もスポーツ選手でもない限り絶対にオーバーカロリーに間違いないわけですから、商品を頼んで間食すれば間違いなく贅肉がつくのだろうと思うのでありまして、売れるかもしれませんがお客の健康とメタボ症候群のスタートだと考えれば提供するのはどうなのかなって思いますね。

スポーツをやっている若者ならまだしもいい年をした大人がメガ何とかに挑戦しているのはまさしく飽食そのものだと思ってしまうのですよ。

ただしメガ牛丼を一つお持ち帰りいたしまして何人かで分けあって食べるなんていう活用の仕方でしたら安上がりにすむ場合もあるかとは思いますので、そういった活用の仕方は賛成ですね。

そんなわけで私の予想では、メガ商品ギガ商品は単に量が多いだけなのでメニューから消えることは少ないと思いますがブームはほんの一時的に終わると思うのでありまして、こんなブームが続いてしまいましたら日本中にメタボな人が大量に発生してしまって困ったことになるのでは無いでしょうかね?

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