プールで

さて日本語の曖昧さってのはけっこう私は好きで日本人に生まれて日本語が使えて良かったなって思うのですけど、例えばプールでダイエットって言葉の場合ですと、ごく普通に考えまして痩せるためにプールに入って泳ぐなり歩くなりしてカロリーを消費しつつ、膝への負担を軽くするダイエット方法だなって想像する人が大部分ではないかと思いますけど、中には来月になったらプールに入らなくてはいけないので、水着になって人前にメタボ対策をさらす事になる前にダイエットに励みましょうって人もいるかもしれないですよね。

で前者のダイエット目的でプールに通うって人は、年中行事と言いますか季節に関係なく室内プールに通って、ダイエットの励む人が多いのでは無いかと思いますけど、後者の場合は春から初夏にかけて、つまりプールに行って水着になる前に自宅の自分の部屋で汗を流すとか自転車を漕いで、カロリー消費に励むって事になりますよね。

でね、特に強烈なメタボ体型にまでなってしまった人なんかですと特にそうですけど、体重が膝とか足首に相当の負担をかけることになりまして、走ろうにも走った時の衝撃が膝や足首を直撃してしまって痛くて走れないし、足を痛めるって事になってしまうのを避けるために、水泳を中心とした運動療法は相当メジャーな方法だと思いますけど、問題なのはそーゆー事のために気軽に利用できるプールが少ないって事なんですよね。

まぁ営業的に採算が合う地域でしたら営利目的の企業が会員制フィットネスクラブか何かを設立致しまして、プールを始めとした各種施設を運営しますので、裕福な方はそーゆー所に入会金を支払って毎月会費を振り込んでプールを利用すれば良いと思いますけど、そのような地域は全国的には相当少ないのですよね。

それで今の日本を見てみますと、贅沢は景気刺激のためにエコロジーよりも優先して下さいねってのと、後はメタボ(デブ)は人類の敵だとばかりメタボ検診をして、全国のデブをあぶり出そうとしているかに感じてしまいますけれど、妙な箱物に予算を浪費しているくらいでしたら、メタボ対策の一環として今ある小学校や中学校のプールに屋根と保温設備でも着けて、一年中にわたって温水プールとして利用できるようにしたほうが良いのでは無いでしょうかね?

なにせ少子高齢化で働く若い人もどんどん減少する事が分かりきっているのですから、漫画喫茶なんてのを作るよりは余程、日本国民のためになるのでは無いでしょうかね?

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